ニホンザリガニ
こんばんは、高峰です。
実家からの更新です!
実家に住んでいた頃に自作した池。
画像は手入れ後ですが、実は大量の水草や
ヘドロでヤバい事になってました(笑
なので、がっつりとメンテナンスしました。
池はもちろん、池に続く川もお手入れ。
そんなお手入れ中に・・・
なんと!絶滅危惧種のニホンザリガニが
大量に出てきました!!!
とりあえず見つけ次第全て捕獲。
そして12匹だけ残して
残りは手入れ後の池に放流しました。
本当に絶滅危惧種なのか?と思うくらい
大量に居たので驚きです。
で残した12匹は・・・
この様に飼育する事にしました。
ろ過付エアーポンプを右側に
そしてエアーポンプの後ろにある
銀色の分配器で左側に
エアーストーンを設置して
両サイドから酸素の供給と水流を確保。
水温は15〜20度を保ってます。
水質を良くするためにバクテリアの活性剤を
入れたり消臭効果や水質改善の効果のある
石も投入。
あとは隠れ家になるものや流木も投入。
最初は、ずっとヘドロの中で生活してた為
臭いと色がヤバく、すぐに水が茶色に。
何度か水換えをしてザリガニについていた
ヘドロ汚れや臭いを除去。
今では水質も良くザリガニ達は
元気に動き回ってます(笑
餌は市販のザリガニ用の餌でOK!
あとは乾燥アカムシも与えてます。
ちゃんと食べてくれてますので
ザリガニ達にとって飼育環境は良いのでしょう。
元々、ニホンザリガニは綺麗な水の場所で
生活する生き物なのですが
なぜヘドロだらけの汚く臭い場所で
生活出来ていたのか?
何にしろ、ヘドロの中に居た時よりも
元気で生き生きしていますね!
この12匹のニホンザリガニは引っ越し先で
飼育をしていきます。
もし繁殖に成功して子ザリが増えたら
一定数残して、あとは故郷の
自作池に放流して、そこで増えていく事を願います。
隠れられる場所はプラ水槽内に沢山あるので
脱皮しても襲われる危険性は低いです。
大切に育てていきます。
ちなみにカエルの月光君は・・・
故郷の池に帰してあげました。
引っ越しの際、大家さんは
ヘビやカエルが苦手だから飼っちゃダメ!
だそうです。
でも、オカヤドカリとニホンザリガニはOK!
そんでもって小動物(まだ秘密!)もOK!
と、実に優しい大家さんです!
オカヤドカリは餌を多めに入れて
一足先に帰宅してもらいました。
数日後に俺も戻る(荷造り等で)ので
その間の量の餌と湿度を保てる様に
しておきました。
ニホンザリガニは俺と一緒に帰ります(笑